クォーツストーン「caesarstone」
Caesarstoneは、硬く美しい鉱物であるクォーツの特性を活かし、世界で最初にクォーツエンジニアドストーンを開発・製造を開始した先駆者です。1987年の創業以来、最先端技術と、最高水準のクォリティコントロールのもと、環境に配慮した最新鋭の製造施設でクォーツエンジニアドストーン「Caesarstone」を製造しています。
- キッチンのワークトップ、食器棚のカウンターに・・・
- Caesarstoneは傷のつきづらい硬さと、水や汚れを吸い込みにくい低い吸水率を持った素材です。傷に汚れが入ったり、汚れた水分を吸収する事が少ないため、こぼしてしまった調味料がシミになりにくく、簡単なお手入れで衛生的な状態を保つことができます。食品を扱うキッチン周りにも最適な素材です。
- 洗面カウンターやバスルームの壁面に・・・ 施設の受付カウンター等に・・・
- 傷や水、汚れに強い素材でありながら、クォーツのもつ美しい色合いや質感が楽しめます。化粧品等をこぼしてしまってもシミになりにくく、傷に汚れがはいってできる天板の黒ずみも軽減できます。清潔さを保ちたいバスルームにも最適な素材です。
簡単なお手入れで美しく衛生的な状態を保つことができる素材なので、不特定多数の人が触れる可能性のある、受付カウンターやテーブルにも安心してお使いいただけます。多くの人が使うホテルやレストラン等に、衛生面を管理する必要がある病院施設等にも最適な素材です。 - 主な特長
- 「93%以上が天然のクォーツ」
Caesarstoneは、93%以上が最も硬い鉱物の一つであるクォーツで構成されています。
クォーツは天然素材でありながら、汚れ・傷・ひび割れ・水に強いという特性があります。
汚れやすさ、もろさといった天然素材の欠点を克服しつつ、天然石の質感や風合いを最大限に活用できる素材として、世界中のデザイナーから最も注目されています。- 「クリーンで衛生的な素材」
表面に空隙(小さな穴)が無いCaesarstoneは、水分をほとんど吸収しない吸水率の低い素材です。細菌の繁殖の原因になる、水分や汚れの染み込みがほとんどないので、多孔質な天然石にくらべ、簡単なお手入れで美しく清潔で衛生的な状態が半永久的に続きます。
【給水率】
Caesarstone 0.02%
御 影 石 0.20%
大 理 石 0.10% - 「クリーンで衛生的な素材」
- 「圧倒的な硬度」
表面のモース硬度が7というクォーツは、最も硬い鉱物の一つです。その高い硬度のクォーツで構成されたCaesarstoneは、傷・摩耗・割れに強く、表面のツヤの変化が起こりにくい素材です。傷に汚れが入ることが少ないので、衛生面でも高く評価されています。
【モース硬度】
ダイヤモンド 10
Caesarstone 7
御 影 石 6
ナイフの刃 4
大 理 石 3
【曲げ硬度】
Caesarstone 74.3 MPa
御 影 石 13.2 MPa
大 理 石 18.18MPa
「ケア&メンテナンス」
◆毎日のお手入れ
水拭きやキッチン用中性洗剤を浸した布でふき取るだけで簡単にきれいになります。
◆落としづらい汚れと水アカ等を落とすには
あらかじめホコリ等を取り除き、十分に濡らした柔らかい布や水を含ませたスポンジに
Caesarstoneクリームクレンザーを付け、汚れた部分を円を描くように優しく磨いてください。 最後に水を浸した布でよくふき取ってください。
(一般的に販売されている研磨剤入りクレンザーは傷がつく可能性がありますのでお勧めいたしません。
できるだけCaesarstoneクリームクレンザーのご使用をお勧めします。)
※Caesarstoneクリームクレンザーは、コンフォート(株)で販売しています。
ホームページよりお問い合わせください。 www.comforthousing.co.jp
◆付着物が付いたときは
ホコリ等を取り除いた後、プラスティック等の柔軟性のある素材のもので付着物を取り除き、十分に
濡らした柔らかい布や水を含ませたスポンジにCaesarstoneクリームクレンザーを付け、
汚れた部分を円を描くように優しくみがいてください。最後に水を浸した布でよくふき取ってください。
◆耐熱性について
Caesarstoneは、耐熱性に優れていますが、高熱のものを放置すると変色や割れ等の原因と
なりますので、直接高熱の鍋、やかん等を置くことは避けてください。必ず鍋敷き等を使用してください。 (ホットプレートや電機ポットなどを使用するときも鍋敷き等のご使用をお勧めします)
◆強い化学薬品は使わないでください
強い化学薬品や物質により、補修できないほど製品にダメージを受ける場合があります。
万が一この様な製品が付着したときはすぐに水で洗い流してください。
※Caesarstoneクリームクレンザーをご使用いただいたとしても、あまり強く磨いてしまうと
表面の光沢が微妙に変化してしまうことがあります。
※小さなお子様の手には届かないところに保管ください。
※万が一、目に入ってしまったときは、すぐに洗い流して専門医にご相談ください。