サポート情報(FAQ)
1.人工大理石について
Q.人工大理石は何で出来ているのですか?
A.一般に言われている人工大理石は無機質の充填材を多量に配合した樹脂を硬化して造られるもので、天然石によく似た風合いを持ちながら天然石には無い均質性と高い強度を持っています。
Q.人工大理石はどのくらい長持ちするのですか?
A.日常の中で、簡単なメンテナンスを実施していただければ、質感、量感を半永久的に楽しむことが出来ます。その為にも日々のメンテナンスに心がけて下さい。
Q.人工大理石でどんなものを作れるのですか?
A.キッチンカウンターや洗面台、主に内装材等の用途によく用いられます。最近では優れた加工性から家具や照明などにも利用されています。
Q.人工大理石は石と比べてどう違うのですか?
A.天然石は非常にデリケートで割れ易かったり、給水率が高くシミになり易い性質があります。また色柄が均一でなく非常に重量があり施工性も良いとはいえません。それに比べて人工大理石は上記の内容を克服しており広く世間に浸透しております。
Q.人工大理石にはどんな種類があるのですか?
A.人工大理石はその使用している樹脂の種類で大別すると次の3種類が一般的です。
1、不飽和ポリエステル系人工大理石
2、ビニルエステル系人工大理石
3、アクリル系人工大理石
(メタクリル人工大理石)メタクリル樹脂強化無機材:メタクリル樹脂を樹脂の主成分
Q.人工大理石の加工にはどれくらいの納期が必要ですか?
A.通常、必要な全ての材料と部材が揃ってから2週間(土日を除く)が通例です。状況によっては中々余裕の無い状況もあると思います。そういった時は当社のスタッフまでお問い合わせ下さい。出来る限りご協力致します。
Q.人工大理石の日常のお手入れ方法はどうしたらいいですか?
A.日常のお手入れはやわらかい布で水拭きするだけで大丈夫です。落ちにくい場合には中性洗剤などを使用し、さらに落ちにくい時はクレンザーを使用することできれいに落とすことができます。また、頑固な汚れにはナイロンたわしを利用すれば簡単に復元可能です。
Q.人工大理石にキズはつかないのですか?ついた場合はどうしたらいいですか?
A.故意にキズをつけた場合を除き丈夫で長持ちする材料ですので、もしキズがついた場合でも簡単なメンテンスで修復は可能です。またアクリル材料においては、キズやカケ凹み等、特殊な技術をもった職人が修復にあたります。場合によってはどこにキズがあったのかわからなくなる場合もございます。一度ご相談下さい。
Q.人工大理石で何か新しい材料はありますか?
A.自然石に限りなく近く、97%が天然石というこだわりのある材料をご用意しております。色柄も豊富で、立体的で迫力のある表情を楽しんでいただけます。詳しくは当社ホームページの”シーザーストーン”を今すぐクリック!!
Q.人造大理石と人工大理石は同じもの?それとも別物?
A.人造大理石も人工大理石も同じものです。学術的な文献には人造大理石という表現がされていることが多いようです。一般的な場面では人工大理石と呼ぶことの方が多いです。
2.クォーツストーンについて
Q.クォーツストーンは何でできているのですか?
A.どのメーカーの製品も約93%がクォーツ(天然水晶)から成り、残りがポリエステル樹脂と顔料で
形成されています。
Q.クォーツストーンの特長は?
A.吸水性が低く、硬度が高い事が主な特長です。これによってメンテナンスが容易となります。
Q.クォーツストーンと人工大理石の違いは?
A.クォーツストーンも人工大理石(人造大理石)に分類されます。
Q.どのような用途で使われてるのですか?
A.キッチンのワークトップ・カウンター天板・洗面カウンターが主な用途として、
バスルームの壁面や床材としてもご使用いただけます。
Q.天然石と比べてメリットは?
A.クォーツは天然素材でありながら、汚れ・傷・ひび割れ・水に強いという特栽があります。
汚れやすさ・もろさといった天然素材の欠点を克服しつつ、天然石の質感や風合いを最大限に
活用できる素材として、注目されています。
Q.前垂形状の曲げ加工ができますか?
A.R加工はアクリル人工大理石と違い原板を曲げる事ができませんが、
積層することによって13ミリ以上の見付が可能です、ただし13ミリの倍数の見付となります。
Q.日頃のお手入れ方法は?
A.水拭きやキッチン用中性洗剤を浸した布でふき取るだけで簡単にきれいになります。
それでも落ちない場合は、専用クリームクレンザーをご使用ください。